おたずね

記事一覧(38)

白内障手術の進歩

先週1月10日㈭に愛知県医師会館で開催された、“白内障手術の進歩”と題された勉強会に参加しました。講師は【名古屋市立大学院 医学研究科視覚科学講師 平野佳男 先生】。白内障手術の歴史白内障手術の歴史は古く、日本では室町時代(西暦1355-60年)、水晶体を硝子体内に脱臼させる“墜下法”という方法でおこなわれていたそうです。以降、水晶体嚢内摘出・嚢外摘出術→超音波乳化吸引と手術方法は進歩。眼内レンズの進歩近年増えている、多焦点眼内レンズの注意点として、①ライトがにじんで見える場合があること。②コントラスト(映像のシャープさや、微妙な濃淡)が低下する場合があること。などを挙げられていました。そして、手術に関しては眼科の担当医師としっかりと話し合うことが大切とおっしゃられていました。*‘多焦点眼内レンズ’等については、【日本白内障屈折矯正手術学会】さんのHPにて、見え方の例が図として載せられているので理解し易いかなと思います。ぼくは知らなかった豆知識として、‘睡蓮’で有名な画家のモネさんは白内障を患われており、晩年の絵は全体に黄色がかっており、くっきりとしない描写であったとのこと。絵画を観ると描き手の視機能状態を垣間見ることができるのかもしれないなと感じました。とても充実した内容で、とても勉強になしました。平野先生、愛知県医師会のみなさま、ありがとうございました。

協議体 ~地域の支えアイ~

(遅ればせながら)今月【12月1日号】の犬山広報誌で“協議体”の特集記事が掲載されていました。“協議体”!? なんぞや!? と思われる方が多いかもしれません。困りごと・行われている行事・改善点 などなど、月に1度の“地域”に目を向けて話し合う場ひとことで説明するとこのような表現かなと思います。ぼくもこの協議体に参加させていただいており、この写真にもチラッと載っています。(笑)いろいろな方が参加されていて、ぼく自身、‘へ~っ・そうなんだ・知らなかったなぁ’と思いながらみなさんの話を聴かせていただいています。何か困ってることがあるよー とか こんなことがあるといいなー とか 何でも気軽に教えてくださいね。協議体に参加した際にお伝えさせていただきますので。また、今日は協議体に参加されている方と偶然お話する機会があったのですが、参加されている母体の事業所から別の場所に移ることになったとおっしゃられていました。たまたま今日お会いすることができて、話ができてよかったなーと思いました。人の出会いは不思議なものです。 必要な時に出会うべくして出会い、離れることがあってもまた時が来れば再会したり。おっと!協議体の話題からそれてしまいましたね。でも地域をつくるのは人ですから。よりより地域・場 にみんなでしていきたいですね。

大切なのは【つながり】

ここ数か月はとても忙しく、なかなかブログを書くことができませんでした。(-_-)/鍼灸施術依頼を多くいただき、フル活動です。とりわけ、利用者さんからの紹介がたくさんあり、ありがたいことだな~と思うと同時に状態をよくする方向へ全力でおこなわねば と氣を集中していました。こういった、“どなたかからの紹介”という点で、ふと思いだしたことがあります。『神経細胞について』 です。うまれたばかりの赤ちゃんの 脳の重さは 350g ですが、成人になると 1,500g ほどになります。神経細胞は 胎生期(あかちゃんがお母さんのおなかのなかにいる間)にほぼ完成し、20歳を超えると、1日数万個という単位でその数を減らしていくといわれています。しかし、 数は減る→脳の機能の衰え とはなりません。なぜでしょうか!?神経細胞のはたらきに重要なことは、数でなく、つながり だからです。人が成長することにより、使われることのない神経細胞が減っていきます。減った部分は隙間となるので、その隙間を埋めるように、神経細胞はあたらしく枝を伸ばして他の神経細胞とシナプス形成します。この、神経細胞と神経細胞の つながり が大切なのです!点としてインプットされている多くの、経験や知識が線としてつながることにより、思いもよらないアイデアや発見が生まれるのです。つながることによって深い思考ができるようになります。これは30歳頃から活発になるといわれています。ふとしたときに、あれっ!?とすごくいいことを思いついたり、自分って天才!って独り言を言ってしまうくらいの発見を自分のなかでしちゃったり。ということってみなさんにも経験ありませんか? “ひらめき”です。細胞もひとも つながりが大切。