目について

目を酷使する現代の生活

朝は起きてすぐにスマホで情報をチェック


朝食をとりながらテレビを観る

通勤電車でもスマホを確認

日中仕事ではパソコンモニターを見続ける

就寝前には電気を消した布団の中でスマホを見る


目を酷使するこのような生活をおくっている方が多いのではないでしょうか。

目に十分な休養が与えられればまだよいかもしれませんが、

目の休養時間である、睡眠時間を削る方も少なくないのではないでしょうか。

近年、眼精疲労(疲れ目)、ドライアイ(乾き目)、近視・老眼などなど、目のトラブルや視力の衰えに悩む人が増加傾向にあることはこういった生活習慣に原因があるのではないでしょうか。

目の構造

目は、
眼球と眼球を動かす眼筋。
眼球を保護する眼瞼(まぶた)。
涙をつくる涙器などから成り立つ。
眼球のうち、外から見えるのは、黒目といわれる部分。白目の部分につながる強膜という白い膜の一部です。
黒目の表面は角膜という厚さ1mmの透明な膜でおおわれています。
角膜の裏にある、茶色の輪っか部分は虹彩。虹彩の裏には、凸型レンズ形をした水晶体があります(水晶体はカメラでいうところのまさにレンズの役目をします)。
水晶体は、毛様体という筋組織で包まれており、毛様体が伸び縮みすることで、水晶体は厚さを変え、ピント調節をおこないます。
水晶体の裏側には、硝子体というドロドロの液体がつまっています。
その奥にある、眼球のいちばん内側をおおう膜が網膜です。
健康な目では、光は角膜を通過し、水晶体で屈折して硝子体を通過し、網膜で焦点を結びます。
網膜には、光を感じる視細胞が1億個以上あるといわれています。
目から入ってきた光は、この視細胞によって電気エネルギーに変えられ、視神経を介して、大脳の視知覚皮質中枢に伝えられます。
そうして初めて、私たちは 物が見える と認識するのです。
このように、目は非常に複雑で精密な構造になっています。その為、目は私たちが思う以上に使い方や周囲の環境などに影響を受けているのです。
物を正確に、ハッキリと見るためには、日ごろから目をいたわり、その健康を意識する必要があるといえます。


なにかしら目の症状でお困りの方、生活を大きく変えることはなかなか難しいですよね。それでも、生活のなかに、ホットタオルを目に当ててほっと一息、目を休ませる、目をぐるぐるまわして眼球の運動をする、そんな時間をつくって、目の負担をすこしでも軽減できるといいですね。