どうすればよいのか悩み、決めたこと

最近、一部の来院利用者さんの中に、鍼灸施術後、過剰に院内に残り続けて不安の相談を続けられる方がいます。当院ではおひとりおひとりの話をじっくりと聴く為に余裕をもった施術時間をもうけていますが、それでも足りず、次の予約利用者さんが来院されても居続け、帰宅を促してもお帰りにならない方がいます。施術日以外に何度も電話がかかり、留守番電話には何件も同様のメッセージが入れられ、都度対応する。さすがに私も限界があり、これはどうすれば解決するのかとても悩みました。そこで、過剰な時間を欲する方には相談料をいただくという結論に達しました。

こういったことを導入することはとても心苦しいです。が、御予約いただいている他の利用者さんへのご迷惑がかかることを抑止し、限りある自己の時間を大切にしたい という思いからの苦渋の決断です。

通常の施術で、相談料をいただくことはありえませんのでご安心ください。

ぼく自身も人間です。心を平静に保ち、中庸であることをこころがけていますが、過剰な言動で攻められるとつらくなります。

おたずね鍼灸院

“みん家笑犬お訪ね鍼灸” 愛知県犬山市・犬山城下町ちかくめの『眼科鍼灸』にちからをいれている 鍼灸院です。

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