みなさん、こんにちは。

 みなさんの自治体の広報誌やテレビ・新聞等で報じられているかと思いますが、令和6年10月(来月)から、新型コロナワクチン定期接種がはじまります。そして、mRNA型ワクチンの新しいタイプである、レプリコン(自己増幅型)ワクチン が一部使用される予定のようです。

 最近はテレビ等のメディアで、mRNA型ワクチンの後遺症に苦しんでいる方が多く報道されるようになり、「ワクチン接種について不安を感じている。」とお話をうかがう事が多々あります。又、レプリコンワクチンについては内容を御存じ無い方が多いと感じます。

 そもそも、ワクチンとはどういった成分が入っており、どのようにつくられ、どういったことで病気を予防するといわれる効果が体内でおきるのか 等々、とても難しいですよね。

 ぼく自身は、開業医の意見・テレビ・厚生労働省の㏋ 等々、まんべんなく様々な方の意見や情報を偏りがないようにチェックするようにしています。作用・副作用など、内容を理解したうえで、それぞれの方が、自由意思で。争い・分断の無きよう。


 以下、定期的にチェックしている、 又、最近知ったYouTube ブログ ホームページを乗せておきます。どれも見やすいものかなとおもいますので、よろしければご供覧くださいませ。



 ワクチンについて、又、その副作用により深刻な身体状況になられた方 等への取材を、偏り無く届けてくださる方に、CBCテレビの大石アナウンサーという方がいらっしゃいます。とても解り易く、出所のはっきりとしたデータを元に報じてくださっています。

【大石解説 (CBCテレビ・大石邦彦アナウンサー)】 

https://www.youtube.com/watch?v=G2X9FVLbi0c



 コロナ禍において、とても有益な情報を発信し続けてくださった、神戸で開業されているお医者さんです。時にユーモアを交えて書いてくださる文章はとても読みやすく、人柄があらわれているなと感じます。

【ナカムラクリニック (中村 篤史 医師)】

https://note.com/nakamuraclinic/all



2024年8月に、レプリコンワクチンについての緊急声明を出されました。

【日本看護倫理学会】のホームページ

https://www.jnea.net/statement/



新型コロナワクチン副反応治療をされているクリニックなども検索することができます。

【全国有志医師の会】のホームページ

https://vmed.jp/6669/



先週知ることができた団体のホームページです。こういった活動をされている方々がいるのだなと知りました。

【mRNAワクチン中止を求める国民連合】のホームページ

https://stop-mrna.com/replicon



国もワクチン後遺症について審議をしています。

【厚生労働省】のホームページ

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-shippei_127696_00006.html



鍼灸師として、みなさんが生き生きとされる日々であることを願っています。



わが家の、春のしごとの一つ。

チンキづくり。


これからの季節に欠かせない、

虫刺されの薬を

今年も仕込みました。

(左)ドクダミの花のチンキ(右)ヘビイチゴのチンキ。


ドクダミもヘビイチゴも畑のいたるところに生えています。

ドクダミの花は、蕾や咲きかけのきれいなものを選びました。

ヘビイチゴは、うちのチャボとリクガメの大好物。

今日は、チンキ用に摘んでいたのですが、

摘んだそばから子どもたちが、チャボにあげちゃうので、

ちょっと少なかったです。

(後で、追加で仕込もうと思います)

今回は、アルコール度数37のウイスキーを使いました。



このチンキ、漬けてから数週間で実や花を取り出して使えます。



去年仕込んだチンキはこんな感じです。

(左)ドクダミの花(右)ヘビイチゴ


この去年仕込みのチンキは、

いつでもさっと使えるように、

スプレーに詰め替えておきます。

今日も、絶賛虫刺されておりますが、

これさえあれば、

どれだけ刺されても、安心です。

(ミホ)

タケノコを取って、皮をめくるとき、

この皮って、おにぎり包んだり中華ちまき包んでる、あの皮だよね?

この皮干したら、できるのかな?なんて思って、

めくった皮を干してみたこと、あったんですが、

だいたい、めくるときにちぎれちゃうし、

上手くめくれても、干すときに虫が湧いちゃったり、

くるんくるんにまるまっちゃって。

たけのこの皮ではできないんだー、と思っていました。


そしたら最近、あのおむすびを包む竹皮は、

若竹に残ってるカサカサになった皮を干すと良いっていうのを知りまして、

ほ~っと、早速試してみることに。


よくあるやつは、たぶん真竹の皮だと思うのですが、

この辺の真竹は、やっと地面から顔をだしたところ。

カサカサの皮は手に入らないので、

破竹の皮で、やってみます。


ここ数日で、グーンと伸びた破竹。

写真はないですが、

若竹の下にパラパラと落ちている竹皮を拾ったり、

若竹にくっついているカサカサになった皮を背伸びしながらはがしたり。


タケノコの時に、水分が多い皮は上手くいかない、というのを学んだので、

まだしっとりしている皮は取らずに、カッサカサのを選びました。


採った竹皮は、表面をたわしで洗います。

ほとんど汚れはないように思いましたが、

破竹なので、表面は産毛があって、触ると少しケバケバします。

竹皮の内側は、写真のように気持ちいいくらい水をはじきます。

皮がくるんと丸まりやすいので、内側が外側になるように反らせて、網に並べました。

今日明日の雨、湿気が気になりますが、

雨の当たらない場所で、乾かします。


どうなるかな。楽しみです。


この雨で真竹もぐーーんと伸びたら

真竹でもやってみようと思います。


(ミホ)

うちの畑は、もともと田んぼで、私たちが借りる前は、何年も耕作していなくて、持ち主の方が草刈りの為に年に数回トラクターで耕して管理されていました。

2年前の春にその場所をお借りすることになり、畑を始めました。


<土づくり>

元田んぼだけあって、水が溜まりやすく固く思い土質でした。

また、南側に竹林が広がり、(特に冬場の)日当たりはあまりよくありません。


私たちがまずやろうと思ったことは、土づくり。

石灰やピートモスなどを入れるとよいみたいですが、

畑の周りで手に入ることだけでやってみよう、という想いがあったので、

お借りしている竹林などから腐葉土や竹の落ち葉をせっせと集め、

初めはそれをすき込みながら、耕していきました。


全体の10分の1くらいすき込んだところで・・・

「とにもかくにも、早く植えてみたい!」

そんな気持ちが抑えきれなくなり、

もう土づくりほったらかしで、とにかく色々と植え始めてしまいました。


その年、できた野菜もあれば、全然育たなかったものも。

サツマイモは50本くらい植えて、めっちゃふさふさに葉っぱが茂ったのに、収穫前にイノシシに掘られてしまい、ほぼ全滅。トホホだったり。

じゃが芋、ミニトマト、なす、スナップエンドウ、ネギ、ニンニクなどはまずまずの出来でした。

無事に育って、採れた野菜が食卓にあがるのはめちゃくちゃうれしいし、上手くいかなくても楽しい!


それで結局、土づくりはあいまいになったまま、それから2年、

細々とですが、生活の中で手に入るものを土に還しつつ、どんどん栽培にチャレンジしています。


ちなみに、土に還しているものは、

・刈った雑草や竹の落ち葉

・木を燃やしてできた灰

・生ごみ(コンポスト)

・飼っているチャボの糞&米ぬか

です。


<雑草について>

次々と次々と雑草が生えてくるけど、植えた野菜が負けない程度に刈って、土においています。

気になる草があると、名前を調べてみて、効能とか活用法を知れば、漬けてみたり、食べてみたり。

たんぽぽやヘビイチゴ、オオバコ・・・飼っているリクガメの大好物な草もいっぱい(^^)

一昨年からチャボが家族の仲間入りをしたのだけど、チャボも草がだいすき(^^)

カメやチャボの好きな草を見繕って、畑で摘むのも、わが家の日課。

だから、畑で勝手に生えてくる雑草は、うちでは厄介者ではなくて、ありがたい存在でもあります。


<種まきについて>

種や苗を植えるときに私が意識していることは、

その野菜が、土の環境の中で、循環の一部になれるようにということです。

土を耕しすぎて、そこに育まれている色々な植物の営みを完全に排除した上に、種をまく、というのではなく、そこに生きている植物たちの仲間入りをさせてもらう、という感覚で種まきしています。

ですので、究極は、毎年自然に生えてくるというのが理想。

こぼれ種からの。

今うちの畑では、レタス類、大葉、パクチー、ニラ、ミニトマトが、こぼれ種から育っています。

こぼれ種から育てるのは、発芽時期や成長をこちらで管理できないので、収穫時期は植付するものより遅めになっています。

そろそろかな?まだかな~?と草取りしながら芽を探すのが、楽しみになっています。


<小さな田んぼ>

去年からは、借りている畑の一部に田んぼを作りました。

小さな小さな田んぼです。

今年も家族で田植えしました。


わが家の畑は極力手を加えていないので、だから変化もすごくゆっくりですが、

その変化を楽しみに、

種まきした野菜たちが土やほかの植物と調和していくのを、

ゆっくりゆっくり、見守っています。


(ミホ)


久しぶりの更新になりました。


寒い冬を越え、うちの畑にも日差しが入るようになりました。

(うちの畑は、冬の間は山の陰に入り、日照時間がとっても短いのです。)

だから、秋冬から植えていた野菜や、雑草たちも、冬の間はあまり動かず。

2月、3月、だんだん温かくなってきて、日が入りやすい一等地から順に、草や野菜たちがゆっくり成長しだし、

今現在は、雨降れば雑草が大爆発!といった感じ。


そんなうちの今現在の畑の様子を少し。

近くに住む友人がご近所さんから聞いたという、「この辺ではスナップエンドウは11/11に植えると冬の霜にも負けずに育つよ」ということで、昨年の11/11に蒔いたスナップエンドウ。現在2か所で元気に成長中。もっと植えてたハズだがどこいった。

去年2株の小さいポット植えを購入したアスパラガス。冬に枯れて、枯れちゃった?と心配していたら、最近にょきにょき生えてきたのですが。収穫まではまだかかりそう?

去年3種類くらい一株ずつ植えた苺。どの株がどの品種かもうわからないけど、5、6株元気に成長中。白いお花が可愛い。毎年少しずつエリアを拡大していきたい。

去年種をいただいた赤エンドウ豆は、背丈は小さいけど、鞘ができてきました!お花が可愛い。

豆系は、あとソラマメもあります。

草…?と思いきや、パクチーとニラです。

パクチーはこぼれ種で毎年生えてきます。

ニラは去年何度か種を蒔いていて、全然出てこないからあきらめていたら、

春になって出てきました。

一昨年の冬に分けていただいたレモングラス。冬の間に掘り起こして、分けて植えなおしていました。

元株は根が詰まりまくってガチガチ状態で、固くて全然割れなくて、必死に分けたら、ほとんど根がちぎれてしまった。

ここから再生できるのだろうか、と心配していたのだけど、よかった!枯葉の間から新芽が💛

(ところでみなさん、どれがレモングラスかわかりますか?^^;)

去年に続き、2度目のニンニク。2か所で栽培中。

じゃがいも。

ネギ。


💛


まだ芽が出ていないものや、これから蒔く・植える野菜も控えていて、ここからの野菜たちの成長と収穫が楽しみです。


(ミホ)





昨年の春から、畑&田んぼをやっています。


今年の夏は、

トマト、きゅうり、パプリカ、なす、ズッキーニ、トウモロコシ、オクラetc…

夏野菜、色々と挑戦しました。


種まきのタイミングとか、

土壌とか、

挙げたらキリがないくらい、

いろいろ要因はあるんですが、


夏に夏野菜が取れない!!!


という現実がありました、笑


そんな中、

ネギ! 大葉! 人参葉!

このお三方が、わが家の食卓を支えてくれました。


ネギは、なんにでも使えるので、ほんと重宝します。


大葉は、薬味に使うほか、

大葉ジュースを、何度リピートして作ったことか。


人参葉は、

人参じゃなくて葉っぱのほう?と思うでしょう^^

地面の下の人参そのものは、

「あら、可愛らしいボウヤね!」

って言いたくなるくらいの

可愛らしい大きさだったんです。

でも、人参葉って、根が細くても、

ふっさ~と生えてて、

すごくボリュームあるんですよね。


そして、人参の葉っぱって、

めちゃめちゃ良い香り。

そこらのハーブに負けないくらいの香りの強さ!

食欲そそりま~す♪


そんな人参葉を使って、


簡単で♪ 美味しくて♪

今夏、わが家で

食卓に上がりまくったメニューは、


「チ・ヂ・ミ」でした!

【 人参葉のチヂミレシピ 】

②細かく刻んだ人参葉と、

 小麦粉、片栗粉、煮干し粉やダシダ、小エビ、塩、水と卵を合わせます。

(小麦粉7:片栗粉3の割合)

生地がちょっと固かったので(写真上)、水を少し足して伸ばしました(写真下)

②フライパンにごま油を引いて、両面焼きます。

葉っぱの良い香りが食欲をそそる、

人参葉のチヂミは、

夫にも子どもたちにも大人気でした。


ちなみに、子どもたちは、

お好み焼きソースをかけて、

「お好み焼き♪お好み焼き♪」と言って

食べていましたが^^;


スーパーではなかなか人参葉って見かけないですが、

人参葉が手に入ったら、ぜひ♪

「人参葉のチヂミ」試してみてください。


—人参MEMO-

人参は、【胃腸の働きを助け、各体質に合う野菜】

ニンジンの主成分β-カロチンは細胞壁内にあり、その壁は消化しにくいですが、油を溶かすことができるので、油で炒めるか煮物に油を入れるのがおすすめです。しかしニンジンは葉のほうにβ-カロチンが多く含まれており、カルシウムも根部の五倍、鉄分もより多く含みますので、それらの栄養素をとるために葉も食べましょう。

〈東洋医学的効能〉

健脾化滞▶胃腸の働きを活発にし、食滞を除く

寛中下気▶胃腸の働きを高め、気の巡りを助ける

利胸膈▶胸が詰まって息苦しい感じを解消する

安五臓▶五臓を調和させる

〈現代の研究より〉

血糖値の降下作用

老化防止作用

抗ガン作用

(『東方栄養新書』糧農千鶴著 より)


ープチ雑学ー

ちなみに、人参といえば、漢方などで、高麗人参や朝鮮人参って聞きますよね?

同じ「人参」とつくから、同じようなものかな?と思うかもしれません。

高麗人参と朝鮮人参は呼び方が違うだけで、同じものです。

しかし、野菜の人参は、セリ科の越年草。

一方、高麗(朝鮮)人参は、ウコギ科の多年草。

野菜の人参と高麗(朝鮮)人参は、ちがうものなんですよ。

高麗(朝鮮)人参の有効成分は、ジンセノサイドというサポニンの一種。

「糖尿病」「動脈硬化」「滋養強壮」などの効能があるといわれています。



春になると、草木が芽を出します。色々な草木が芽吹き始めた4月初旬、鍼灸院や自宅の庭・畑で野草を摘み、野草のエキスをまるごと食せる、酵素シロップを仕込みました。

野草酵素シロップー私の作り方ー

1.野草は摘んだら水で洗って天日で干す(または水気をふき取る)

2.砂糖は野草の重量の1.1用意する

3.ボウルに野草と砂糖を入れ、よーく揉みこむ

熟成済みの酵素シロップがあったらそれも少し加えて揉みこむ

4.保存瓶に詰める

(野草の重さ94g💦4月初旬はまだまだ新芽が少なくて。この後5月頃までに何度か追加で仕込んでいます。)

一般的な酵素シロップの作り方だと、砂糖と素材を瓶に交互に詰めて、一日一回混ぜる、という感じだと思います。瓶詰めする前に先に揉みこむというのは、10年位前に野草酵母のスペシャリストの先生に教えてもらいました。なぜ先に揉みこむのでしょう。なぜだったか、教わったのが昔過ぎて忘れてしまいました💦私は、次のような感じかな~、と思ってやっています。

野草は果物のように水分が多くないので、漬けた後(浸透圧で)水分が上がってくるのに時間がかかります。水分が上がってこないと、砂糖や水分と触れていない部分が腐敗しやすくなります。

先にしっかり揉みこむ方法は、瓶づめ前に、野草と砂糖をしっかり絡め、野草から水分が出るくらいしっかり揉んでしまうので、そういった心配が少なく、失敗しにくくなるのではないかな、と。

私は、瓶詰め前にしっかり揉みこんでしまって、瓶詰めした後は混ぜません。(時々瓶をゆすることはあります)

さらにあと少し、追加できたらいいな。そして、あとは完成を待つのみです。

来年の春になったら開封します^^

ー入れた野草ー

ヨモギ・スギナ・タンポポ・ドクダミ・クマザサ新芽・竹の新芽・ミント・柿葉・オオバコ・ミツバ・カキドオシ・ヘビイチゴ



ー野草の成分・効能MEMOー

ヨモギ・・・緑の血液といわれるクロロフィル、鉄分、カリウムが豊富。コレステロール値を下げる/貧血予防/生活習慣病予防・改善/粘膜や皮膚を健康に保つ/便秘解消/胃腸機能向上/体を温める/美容/喘息予防

スギナ・・・ケイ素が豊富。骨・軟骨強化/活性酸素を除去

タンポポ・・・むくみ予防・改善/食欲増進/便秘解消/母乳分泌を促進/リラックス

ドクダミ・・・デトックス/高血圧予防/美肌/炎症抑制効果

クマザサの新芽・・・胃潰瘍・胃炎など改善/貧血予防・改善/動脈硬化予防/血圧上昇抑制・安定/ニキビ・口臭予防

竹の新芽・・・ハチクの葉は生薬・竹葉(チクヨウ)

ミント・・・抗菌/抗酸化/

柿葉・・・プロビタミンC・ビタミンK・ビタミンB類・ケンフェロール・クエルセチン・カキタンニンといったミネラル分・フラボノイドが豊富。血管強化/止血作用/抗酸化/殺菌

オオバコ・・・生薬・シャゼンソウ。のどの調子を整える/腸内環境を整える/生活習慣病の予防・改善 

ミツバ・・・ビタミン(B1・B2・C・K・E)・カロテン・鉄・ミネラル・カルシウム・カリウムなど。血行促進/解毒作用/体を温める

カキドオシ・・・有効成分は、セスキテルペン類・サポニン・タンニン類。糖尿病予防/結石改善/気管支炎改善/疳の虫改善/リラックス

ヘビイチゴ・・・生薬・蛇苺(ジャモ)は解熱・通経・痔に用いられる。



㊀ 昨日の非は恨み悔ゆべからず
㊁ 明日の是は慮捻すべからず
㊂ 飲と食は度を過ごすべからず
㊃ 正物に非ざれば苟(いやし)くも食らうべからず
㊄ 事無き時は薬用うべからず
㊅ 壮実を頼んで房を過ごすべからず
㊆ 動作を勤めて安を好むべからず


解体新書〟翻訳者である、杉田玄白 氏 の言葉です。

伝えるべきこと・大切なこと、を順番に並べられているのかと感じます。そうすると一番大切なことは、

 ㊀㊁ に表されている、心の持ち方・精神的な感情(取り越し苦労)と思います。

過去を引きずること、先のことを心配しすぎる事。

 ㊂㊃ は、飲食について。

暴飲暴食をせず。季節外れの食物等を摂らないこと。

 ㊄㊅ 薬の濫用と過剰な房事(男女の交わり)を戒めること。

 ㊆  運動不足とならないこと。



 

6月になりました。わがやの最近の収穫物を紹介します。

はじめは、

たけのこ~!!!(真竹です)

知り合いの方の竹林で採らせていただきました。

皮をむいて、そのままカプリ。新鮮~ンン♪


残りは、新鮮な内に薪ストーブで水煮にしました。



お次は、

庭の青梅とドクダミのお花~♥



青梅は、果肉をすり下ろして絞った果汁を、同じ薪ストーブの上でコトコトと。

梅エキスになりました~。

梅エキス、最近知って、はじめて作って、はじめて口にしました。

ン~すごい!!!濃縮されてるっ!!!

風邪のひきはじめとか。シャキッとしたいときとか。ここぞと言うときペロリとすると良さそう。



ドクダミのお花は、

ホワイトリカーに漬けました。

虫刺されや肌にも良いそうで、楽しみです。

そのまま飾っておくだけでもきゃわいいです。


この大地、空、風、万物に感謝です。

(ミホ)

​みなさんこんにちは。

世界はなにかすごい状況になってきていますね。しあわせ・たいせつなものごと・生きがい はひとそれぞれ異なるでしょうが、人を抑圧・抑制することのなく、のびのびと生きやすい世であるといいなとおもいます。

ここ2~3年米作りをしていなかったのですが、今年から再開していきたいと考えています。

育苗は育苗箱でなく、竹です。どうなる~と実験的です。(*´ω`) バケツでもおこなっていますが、こちらもどうなるかなー

米作りは水田でなく、畑でやってみます。しかも陸稲の稲ではなく、水稲の稲で。昔は米は畑でつくるもので、時代を経て水田へとなったそう。水をはらなくても、畑で米をつくることができるってみなさんご存じでしたか?ぼくは知った時ビックリしました!何でもそうですけど、こういうもんだろうなーとバイアスがかかっていることたくさんあるのかもしれません(^-^)

〖植物を育てることは未来にたのしみをもてること〗と農業を教えてくださった先生がおっしゃられていました。「今日はどうなってるかなー 成長してるねー」と 日々変化をたのしみ、実りに期待することで、明日を、またその明日 がたのしみになるからです。

先日、ある記事を読んで、これはほんとうにそうだなと感じたものがありました。

18世紀の哲学者ヒュームさんは

【1万回の実験をしても、1万1回目にはどうなるかわからない】

という内容のことを主張したそうです。

【1万回も通勤したが会社はあった】は経験則にすぎず、【1万1回目には倒産していて会社が無くなる可能性】は誰にも否定できない。 とのこと。

 これは常々、鍼灸臨床をおこなっている身として、真に思っていることなのですが、科学的にこうだからこうなる とか、 この病気はこういった傾向があり予後は不良で、進行性のものである。 とか、 治らない・良くはならない と言われている症状・病気 ってほんとうにそうなのだろうか? と。

 まちがえて認識していただきたくない点は、通常を知らなくていい ということではないことです。〈疫学・病因と病態生理・症状・診断・治療・経過と予後〉をきちんと理解しておくことは医療者として必須であるうえで、です。

 ものごとに対する考え方を変える。 行動を変える。 生活習慣を変える。 鍼灸施術を受ける。ヨガ・タイマッサージ・アーユルヴェーダ・ホメオパシーetc を受ける。 ひとそれぞれ、思考や行動を変化させ、異なる療法を受療し、セルフケア をおこなうようにすることで、ダメだといわれる状態を良くなってるね と改善することはできると思います。

SNSからヘビイチゴのチンキが虫刺されによく効くよ~と流れてきました。

ヘビイチゴ、おたずね鍼灸院の庭にも、いっぱい生えています。看板リクガメのなみぃが大好きでよく食べるヘビイチゴ、すごい子だったの?

チンキと言えば、うちでは、腫れ物・虫刺されに『ドクダミチンキ』を常備しています。

ちょっとした怪我(傷)や虫刺されだったら、よもぎの生葉。手で揉んで患部に直接貼っちゃいます。めっちゃお手軽で、めっちゃ効きます。


これからの季節、虫刺されは、切実な問題。痒みにめっぽう弱くて。昼に刺されたところが、夜中にぶり返して痒くて目が覚めることも(泣)


ドクダミチンキや、よもぎ生葉も、かなり効きますが、

ヘビイチゴチンキを作って使っている人の「痒みに効いた」「虫刺され痕が残らなかった」といった数々の体験談(ネット調べ)に、これは、試さずにはいられません!!!


ふと、外に目をやると、ぷっくりとした赤い実がそこかしこに。まさに今が旬!!!

早速、摘みまして、家にあった一番強いお酒、泡盛(25度)で漬けました。

かわいい♥

透明な泡盛がイチゴの色に染まった頃に、使ってみようと思いまーす♥

(ミホ)