若竹の竹皮で・・・
タケノコを取って、皮をめくるとき、
この皮って、おにぎり包んだり中華ちまき包んでる、あの皮だよね?
この皮干したら、できるのかな?なんて思って、
めくった皮を干してみたこと、あったんですが、
だいたい、めくるときにちぎれちゃうし、
上手くめくれても、干すときに虫が湧いちゃったり、
くるんくるんにまるまっちゃって。
たけのこの皮ではできないんだー、と思っていました。
そしたら最近、あのおむすびを包む竹皮は、
若竹に残ってるカサカサになった皮を干すと良いっていうのを知りまして、
ほ~っと、早速試してみることに。
よくあるやつは、たぶん真竹の皮だと思うのですが、
この辺の真竹は、やっと地面から顔をだしたところ。
カサカサの皮は手に入らないので、
破竹の皮で、やってみます。
ここ数日で、グーンと伸びた破竹。
写真はないですが、
若竹の下にパラパラと落ちている竹皮を拾ったり、
若竹にくっついているカサカサになった皮を背伸びしながらはがしたり。
タケノコの時に、水分が多い皮は上手くいかない、というのを学んだので、
まだしっとりしている皮は取らずに、カッサカサのを選びました。
採った竹皮は、表面をたわしで洗います。
ほとんど汚れはないように思いましたが、
破竹なので、表面は産毛があって、触ると少しケバケバします。
竹皮の内側は、写真のように気持ちいいくらい水をはじきます。
皮がくるんと丸まりやすいので、内側が外側になるように反らせて、網に並べました。
今日明日の雨、湿気が気になりますが、
雨の当たらない場所で、乾かします。
どうなるかな。楽しみです。
この雨で真竹もぐーーんと伸びたら
真竹でもやってみようと思います。
(ミホ)
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