2019年 ありがとうございました。
昨日12月30日㈪、おたずね鍼灸院は年内最終施術日でした。
年末ということで良い状態で新年を迎えられるよう、たくさんの方に鍼灸施術を受けていただき、又、新年の施術予約もあり、当院はみなさんの健康のお手伝いをする指名を感じつつ同じようにみなさんに支えられていることを感じる1日でした。
2019年は、ぼくにとってとても良い1年となりました。起きた出来事順ですと、
① 3月で“イトウ針灸院”を卒業したこと
② 7月から“眼科クリニック”で働かせていただけるようになったこと
③ 12月に“立体造顔美容鍼”を学ぶことができたこと
この3つがスッと思いつく大きな出来事であったなと思います。
①の名古屋市金山にある、眼科疾患専門のイトウ針灸院では本当に多くの事を勉強させていただきました。現在の当院での施術の礎となっています。眼科疾患でお困りの方への鍼灸施術方法を体得し、改善変化によろこばれる多くの患者さんたちに接する機会を与えていただけたこと、信頼できる鍼灸師に出会えたことがこれからのぼくの鍼灸師人生にとっておおきなものになることはまちがいないです。(実は先日もイトウ院長と忘年会があり、色々とお話できてうれしかったです(笑))
②眼科クリニックで働かせていだだけるようのなったことも2019年の中盤での大きな出来事です。仕事内容としては、《医師の診療補助や視力検査、眼底写真の撮影など》視能訓練士さんの元でおこなわせていただいています。
ぼく自身はメガネはかけておりますが、近視以外の眼の症状が無い為、眼科へ通院することがありませんでした。その為に眼科疾患の方への鍼灸施術において、患者さんから、『こんな検査をしたよ』や『眼科でこのように言われたのですが』など、知識としてはどのような検査をするか、どのようなことが医学上ありえるのかはわかりますが、現実として実際、〝眼科〟とはどういった流れで・どのようなことがおこなわれるのか・医師としてはどのようなことをアドバイスしたり、考え方があるのか。知りたかったですし、体験したかったのです。ぼくは施術・治療においていい加減なことがすきではなく(いい塩梅や適度な感覚などという意味合いの“いい加減”はすきですけどね(笑))、確実でまちがいのない今現在の医療情報を鍼灸施術においても利用者さん(患者さん)へ提供しなければならない、すべきであると考えます。わからないことや気になることは、医師や視能訓練士さん、眼科クリニックのスタッフさんにたずねることができる今の環境に置くことができたことで、鍼灸施術をおこなう上で、より自信をもつことができました。
③美容鍼は、当院利用者さんから、やらないの?とたびたびご要望があったのです。美容鍼も様々な流派、施術方法があり、どこで学ぶことがよいのか?と調べたところ、〝立体造顔美容鍼〟にたどり着きました。立体造顔美容鍼は、
『麻布ハリークの美容鍼技術「ハリークメソッド」をベースに、美容皮膚科医らが持つ医学的基礎知識を加えて構築された安全かつ効果的な美容鍼技術』とあります。(日本メディカル美容鍼協会より) 解剖学・生理学に基づいての美容鍼といういい加減で無い点に魅かれました。1月から美容鍼を当院のメニューに加えます。
みなさんは2019年はどうでしたでしょうか?大晦日の今日、2019年の自分の3大出来事などを思い起こされ、振り返るのも一興かもしれません。
2020年も〝おたずね鍼灸院〟をよろしくお願いいたします。
みなさま、よいお年をお迎えくださいませ。
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